【大人気】余市町 山本観光果樹園

 年間来場者数 45000人!! ~大人気の秘密を探る~

15haもの広大な土地で、数十種類以上の四季折々の果物が実る

北海道余市町の「山本観光果樹園」さんが、すごい人気です。

年々来場者数が増加し、2015年の今年はなんと45000人を突破したとのことです!


北海道の余市町は「りんご」が非常に有名な町。日本のりんご栽培発祥の地で、りんごは町のシンボルの一つです。 その余市町に広大な土地を構える山本観光果樹園さん、なんと今年で開園145年! 1870年創業ということで、北海道の開拓の歴史とほぼ同じ長さの歴史を誇ります。


全面積15.0ha、栽培面積10.0haもの広大な土地に、数十以上の果物を栽培されており、春から秋にかけて多くの観光客が果物狩りを楽しみます。

今回、山本幸章 代表取締役にお話をお伺いして、人気の秘密を探ってみました。



超高級品のさくらんぼ。入園料を払うだけで食べ放題!

春は6月中旬ころ(北海道はまだ春!)に開園し、いちご狩りから始まります。その後、さくらんぼ、プラム、ブルーベリー、ラズベリー、もも、プルーン、ぶどう、なし、くり、くるみ、りんごと続き、雪が積もり始める11月中旬ころまで楽しめます。


すごいですね!北海道の雪の有る季節を除いて、年中果物狩りが楽しめるんです。


特に「さくらんぼ」は”佐藤錦”や”南陽”などの品種が30種類以上、「りんご」は”王林”、”ふじ”など15種類以上の種類が栽培されています。他のほとんどの果物も数種類以上が栽培されているのですが、その理由は、品種が異なると収穫時期も少しずつずれており、いつお客様に来て頂いても、多くの種類の果物狩りを楽しんで頂けるように、とのことでした。

このあたりが、来場者数が多い中でも、特にリピーターさんの数が多いという理由の一つなんですね。

園内にはたくさんの種類の果物が実っている(左はプラム、右はブルーベリー)※撮影は8月初旬




次に、山本観光果樹園さんの果物の美味しさの秘密を聞いてみました。

取材スタッフも、ちょうど旬のリンゴをいただいてみましたが、
    本っ当に美味い!甘い! どうしてこんなに美味しいでしょう!?



聞くと、これからの季節、秋の収穫が終わり、果樹園がお休みになってから大事な作業が始まるらしいのですが・・・

実は山本観光果樹園さんでは、園内の果物は「有機たい肥」で育てているとのことなんです。

秋・冬の間に、何トンという大量の有機たい肥を園内に撒いていきます。この作業はスコップで撒く作業とのことですが、冬の厳寒の北海道でこの作業は大変な重労働です。また大量の有機たい肥を調達するコストもかなりのものでしょう。


山本社長自慢の有機質肥料栽培りんご
「うちのりんごが日本一」

大変な作業ですが、また春になって園に訪れてくれるお客様に喜んでいただくために、美味しいくだものをつくろう!
と、社長さんはじめスタッフの皆さん一同、頑張っているとのことです。


確かに、我々取材スタッフも一口食べただけで味の違いがわかります!

これは園の皆さんの苦労の賜物なんですね。




有機たい肥で育った山本観光果樹園の果物たち。山本社長は、美味しいだけではなく、安心・安全にもこだわります。


山本社長は、小さいお子さんたちに農業体験をしてもらったり、有機たい肥で育った本物の果物を食べて欲しい、という思いもあり、幼稚園の遠足なども積極的に受け入れられているとのことです。

事実、取材に行った日も家族連れが多く、子供たちがはしゃぎながらリンゴをもいでいました。

小さいお子さんも楽しめるため、家族連れも多い




リピーター率が高いというのは先述のとおりですが、口コミで評判が広がり、来園者以外の遠方のお客様からの注文も多く、育てた果物は、果物狩りと注文だけで完売となるそうです。


果物狩り以外にも、さくらんぼの木の下で楽しめるジンギスカンや、自家製のアップルパイ(サックサク!)、果汁100%ジュース「四季彩の丘」も大人気です。
 (すぐに売り切れてしまうので、行ったらすぐに購入を!!)




近年は海外からのお客様も増加しており、国内だけではなく海外のTV局の取材も増えているとのこと。

また、パンフレットの実り頃のカレンダーを見ると、りんご欄に「恋空」という新品種の記載があり、H29収穫予定とありました。 新種の年々の成長を見て楽しむこともできますね。観光客としての来場は1日ですが、日々発展する5年後、10年後の山本観光果樹園も楽しみです。ますます山本観光果樹園から目が離せません。



2015年の果樹園の営業は11月10日に終了し、これから有機たい肥を撒く季節になります。

来春の開園が待ち遠しいですね。



駐車場完備(無料)
ご家族連れの幼稚園園児や乳幼児は入園料無料。
(ワンちゃんも入園可!)

山本観光果樹園の「有機たい肥」で
育ったこだわりの美味しい果物は
↓こちらのリンクからもご購入できます